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【訓子府町/お食事処 福よし】

食堂で提供しているプリンというあまり聞いたことのない組み合わせに惹かれ、北海道フードマイスターの資格をお持ちになっており道内の食材に精通している、お食事処「福よし」の5代目店主砥石さんにお話を聞かせていただきました。

訓子府町にあるお食事処「福よし」は、創業65年になる老舗の食堂です。カウンター席やテーブル席、奥には小上がりもあり、食事の時間をゆったりと過ごすことのできる広々とした店内になっています。

なぜお店でプリンを作ろうと思ったのか伺ってみると大変面白い理由でした。砥石さんの息子さんが小学生だった時、バレンタインデーにチョコレートをもらい、そのお返しとして当時ブームになっていたプリンを作ってみたところ、予想以上に美味しく仕上がったので、専用の機械を導入し商品化を進めたそうです。

そして5年の月日を経て完成したのが、地元の食材にこだわって作られた「くんねっぷりん」で、2012年5月から販売を開始しました。原材料の1つである牛乳は「きたみらい牛乳」というものを使用しており、細菌の発生率が低く、日本で一番クオリティーが高いと称されています。他にも、訓子府町で養鶏場を営んでいる西山さんが平飼いで育てた鶏の卵、地元産のビートから作られた砂糖といった、地産地消を意識したものを使っています。

「くんねっぷりん」の一番の魅力はというと、やはりなめらかさ。通常は10分から15分ほどで完成しますが、砥石さんが作るプリンは、85℃の低温で約1時間かけてゆっくり蒸し上げることによって、「す」と呼ばれるプリンの中の気泡ができにくくなり、なめらかに仕上がります。

実際にいただいてみると驚くほどなめらかな口当たりで、使用する食材をシンプルにした分、素材本来の味を楽しむことが出来ます。カラメルもほどよい甘さで、プリンの味を引き立てており、何個でも食べられそうなくらい美味しいです。

食堂でいただくプリンは、洋菓子というよりも和菓子のイメージが強い気がしたので、持ち帰って食べる時とはまた違った風味を感じることが出来ると思います。値段は1個300円で、6個入りセットもあります。このセットは、一部に本物の木を使用した暖かみのある手作りの木の箱に、6個のプリンが綺麗に並べられているのでお土産としておすすめです。

また、プリンに使用している瓶を後日来店時に返却し、プリンを注文していただくと、1個につき50円引きのサービスも付いていて、エコも心がけている優しいお店です。プリンに使用する牛乳は酪農家を1社選んで製品化されており、網走で殺菌処理を行った後、決まったルートで配達されます。お店には木曜日に牛乳が届くため、販売出来る曜日は毎週金曜日・土曜日の2日間で、数量は50個限定となっています。

現在は新しいスイーツを考案中ということなので、完成するまでわくわくしながら待っていたいと思います。
訓子府町民に愛される「くんねっぷりん」を、ぜひ召し上がってみてください。
(取材原稿)


訓子府消防署の向いにお店があります
お寿司もにぎってくれるカウンター
取材の前にカツ丼と天丼をいただきました

取材のために一部屋ご用意いただきました
自家製の木箱に詰めた6個入りセット
福よしの五代目店主・砥石さん

お食事処 福よし
北海道常呂郡訓子府町元町37
TEL.0157-47-2057
営業時間:11:00〜14:00、17:00〜21:00
定休日:毎週日曜日
https://ja-jp.facebook.com/bungo.toishi

お店の場所はこちら





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